さとるの育児実験日誌

育児のためになる習い事など、フットワーク軽く試した結果をゆるりと書いていきます。

育脳教室の無料体験に行ってきました。

こんにちは。

もうすぐ5か月の娘がいる三十路、かたぎりさとるです。

子どもが生まれてからは育休に入り、使える時間も多いので、育児に良さそうな情報を集め出しました。

このブログは備忘録代わりに、育児に使えそうな情報をまとめて発信していければと思っています。

 

で。

今回は、乳幼児のための育脳教室の無料体験に参加してきました。

「育脳ってなんじゃい」という感じですが、先生の話を聞いたら、「脳の発達著しい3歳までに、脳のトレーニングをして地頭を良くするための教室」だそうです。

 

地頭力って大切ですよね。

かたぎりの中高時代、同級生のKちゃんは、先生が話しているのをノートを取るでもなく、ただよーく聞いて、復習などせず部活に打ち込みまくってもテストは毎回高得点、生徒会業務もこなしながら最高学府東大の医学部に現役合格する物凄い地頭力の持ち主でした。

そういう人を身近に知っているから、育脳の教室には割と興味があったわけです。

 

私は3~6ヵ月児向けのクラスに参加させてもらいました。

レッスンの流れ

1.開講の挨拶

「先生こんにちは皆さんこんにちは」的な。

2.手遊び

毎回変わるようですが、「ぞうきんしぼりの歌」「げんこつ山のたぬきさん」でした。

オリジナルではなく、普通に手遊びの本に載っているのと同じ有名な手遊び歌でした。

でも、正直手遊び歌なんて本を見てもリズムもメロディも分からないからやる気出なかったのですが、先生と一緒に強制的に歌わされることによってママ側が手遊び歌を覚えることができるのがメリットかと。

3.フラッシュカード

絵や文字が描かれたカードを0.5秒に1枚ぐらいのペースでどんどん赤子に見せていきます。うちの娘はポケーッと見てただけでしたが、先生曰く「早いペースで見せていくとこの時期ならすぐに慣れる、速読とかができる目の元が育ちます」とのこと。

まじか・・・そんなことを言われると単純なかたぎりはめっちゃ効いている気がしてしまいます。

なんかイチローも0.1秒で7桁の数字を認識できるって話を聞いたしなあ。

 

4.ハイハイ練習

ハイハイは、早い子だと生後7ヶ月月頃から始めるものなので、3~5ヵ月の赤ちゃんしかいないクラスではまだ早いんじゃと感じていました。

練習の仕方は、赤ちゃんをうつ伏せに寝かせて、足を曲げた瞬間に、それ以上後ろへ足を伸ばせないよう、ママの手で壁を作ってあげるというもの。そうすることで、足を伸ばした時に体が前に進むので、赤ちゃんに前に進むという体験をさせることができます。

実際、教室に通っている4ヶ月の赤ちゃんがハイハイもどきをしていたのでびっくりしました。腰もすわっていないのに。

 

5.スタビリティー

スタビリティーとは大きなクッションのようなものに赤ちゃんを乗せて左右にゆらゆら揺らしたり上下に振ったりして、赤ちゃんの三半器官を鍛えると言う運動だそうです。

その他にも座布団に赤ちゃんを乗せたまま90度ずつクルクルと回転してキュッと急に止める動きをしました。

うん、確かにバランス感覚身に付きそう!

 

6.算盤

これは、私たちが想像するような四角形の算盤ではなく、何本かの串にカラフルな色の輪っかが10個ずつ通されているおもちゃのような算盤です。

これを1、2、3・・・とカウントしてあげながら、赤ちゃんの体を使って左から右へスライドさせることで数字の感覚、手で物を掴む感覚を養うとのことでした。

面白いなと思ったのは、私の娘はまだぎゅっと握った拳のままでそろばんの輪っかをスライドさせるだけでしたが、慣れてきた子は、人差し指と親指でそろばんの輪っかをつかめていたことです。

 

1時間の授業が終わると最後は授乳しながらクラシック音楽を聞かせます。そしてその間にママからの疑問に先生が答える形でクラスを終了します。

実際に入会すると授業は週に1度のようですが、内容としてはいいなと思いました。ただ、わざわざ行かなくても、同じことを家で十分に実践できるので、高い月謝を払う代わりに家で私が頑張ろうと思いました(笑)。

 

次回は、ディズニー英会話のサービス内容について書いていきたいと思います。

それではまた!